私と雑貨とインテリア

いつもありがとうございます。

 

今回は『私と雑貨とインテリア』について書かせていただきます。

子供の頃から雑貨が大好きで、かれこれ19年ほど、雑貨の販売に携わってきました。

私は幼少のころから雑貨が好きです。

 

小学生の頃、近所に大人向けの雑貨屋があり、私は毎日そこへ入り浸り、

ただ雑貨を眺めるということを習慣にしていました。

 

小学3年生のころ、好きなモノを並べたいために

 

「自分の部屋がほしい」

 

と主張し、自分の部屋ゲット!

 

頻繁に模様替えをしたり、あれこれと雑貨を並べ替えたりしていました。

 

小学校6年生の時、父の仕事の関係で転勤。

引越し前に先に父と新居へ行き、どの部屋をマイルームにするかチェック。

妹よりも先に、自分の部屋を確保することに成功しました。

 

高校生の進路決定の時に

『インテリアコーディネーター』になって

好きなモノに囲まれた素敵な暮らしがしたい!

 

と大きな夢を掲げ、いざ名古屋市のインテリア専門学校へ!

 

勢い余って入学した専門学校の勉強は、私にとって予想以上に難しすぎました。

図面やデッサン・パースと絵を描いたりすることが多く、

 

「お部屋のコーディネートしたいのに

デッサンばかりで、私には向いていない!」

 

と思ってしまったのです。

 

ただ、やはりインテリアに関わった仕事がしたいと思い、

卒業後は地元の家具屋に就職。

 

一度のご来店では決定しない家具選びは、いかに誰が伝票を切るかという、目に見えない競争がありました。

私はそれに耐えられず、一旦インテリアの仕事から離れようと、全く違う仕事につきました。

 

次の就職先は、携帯電話を扱う仕事でした。

遊ぶため、オシャレをするため、ライブで遠征するために働いていました。

インテリアの仕事は心のどこかにありながらも

 

「わたしには向いてないし」

 

と諦めていました。

 

ただ相変わらず雑貨は好きなので、いろいろ見たり購入したり。

 

部屋が和室だったのをなんとか洋室にしたいと思い、押し入れの扉を外して飾り棚を設置。

「モノを飾る」ことを楽しんでいました。

 

ある時、フラっと入った店で『はじめる雑貨屋さん』という本に出会いました。

 

その頃は、雑貨やインテリアよりもファッションに興味があり、

雑貨屋をやりたいとは全く思っていませんでした。

 

それなのに何故かその本を購入し、夢中で読みました。

 

読むにつれて

 

『雑貨屋さんになるっていいかも』

 

と思うようになりました。

 

次第に妄想が膨らみ、いつしか雑貨屋さんをやりたいなと思うようになりました。

 

 

その後は、携帯販売の仕事を辞め、雑貨を扱う仕事がしたいがために

日曜日がお休みの派遣の仕事をはじめました。

雑貨屋になるための専門学校へ毎週日曜日、半年間通いました(車で片道3時間)

 

 

※この辺のお話は長くなるので、改めて書きますね。

 

 

それから20年、いろんな思いがありましたが、ようやく夢を実現することができました。

 

それはそれは毎日が楽しく、ご来店してくださるお客様も笑顔で溢れています。

 

ただお店を初めたころから、お客様よりお悩みをお聞きするようになりました。

 

 

『オシャレなモノを買っているはずなのに、なぜか家に飾ってもオシャレに見えない』

 

 

『すごく好みだけど、我が家のインテリアには合わないから購入は諦めます』

 

 

『お気に入りノモノが多すぎて、お部屋の中がゴチャゴチャしていて落ち着かない』

 

 

『いつか引っ越したら、好きなモノに囲まれた暮らしがしたい』

 

 

『オシャレに見えるディスプレイのコツを知りたい』

 

 

雑貨やインテリアが好きなのは、私だけではありません。

 

雑貨がお好きだからこそ、悩んでいらっしゃる方も多いのです。

 

雑貨店のコンセプトでもある

 

『モノと物語を』

 

 

わたしは皆様のお悩みを解消し、モノとの暮らしを共に楽しんでいただけるお手伝いをしたいと思っております。

 

次の投稿で、そのお悩みに寄り添うサービスをご案内いたします。

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